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マツダのクロスオーバー系SUV、最上級グレードの6人乗りから7人乗りの3列シートを装備したCX-8ですが、そのグレード選択に立ちはだかるのが、恐らく2WDか4WDかという大きな選択肢でしょう。2WDと4WDを選ぶうえで、まずはそれぞれの特徴を見てみましょう。
この記事の内容
【Mazda・CX-8】2WD
マツダ・CX-8の2WD仕様は、FFと呼ばれる駆動方式を採用しています。FFは、”フロント(Front)”エンジンのレイアウトで、同じくフロント(Front)の前輪が駆動輪となる駆動方式を採用しています。だからFF駆動方式と呼ばれています。一方、トヨタの86などは、フロント(Front)エンジンで、リア(Reat)の後輪駆動なので、FR駆動方式と呼ばれます。FF駆動方式の特徴は、車両重量においては、重い金属のカタマリとも言えるエンジンがフロント(前輪側)にあるので、フロントヘビーのクルマとなります。
FFは、重いフロントに駆動輪があることから、走行する上で、常に前輪が負担を受けていることから、(後輪に比べて)前輪のタイヤの減りが早いという特徴を持ちます。また、コーナーリング特性としては、旋回中にアクセルを踏んでコーナーリング速度を上げていくと、ヘビーなフロントは遠心力で外側に膨らむ力を受け、前輪のグリップ力が遠心力に負けると、クルマはステアリングとは逆の方向に膨らんでいく現象に陥ります。これが、俗に言うアンダーステアと呼ばれるものです。
クルマが進行方向に曲がってくれないアンダーステアに陥ったら、素直にアクセルを弱めましょう。アクセルを弱めることで、クルマはエンジンブレーキを受けてフロントへと荷重が移動します。荷重移動と共に、やがて前輪タイヤのグリップ力が回復すれば、クルマは進行方向へと曲がり始めます。これがFF駆動方式の特徴で、高速走行から急激なブレーキングで一気に荷重をフロントにかけて、サイドブレーキを引くと、前輪は進行方向へとグイグイ曲がる一方で、荷重の抜けた後輪はサイドブレーキでロックされるので、後輪のテールは前輪を中心に弧を描くように、クルマは面白いようにクイックに曲がっていきます。4WD車両に比べて、車両重量が軽い2WDは、同じエンジンを搭載した4WDに比べて、2WDの方が一般的に燃費が良くなります。
【Mazda・CX-8】4WD、AWD
4WDは”Four wheel Drive(4個の駆動輪)”の頭文字を取った言葉で、AWDは”All Wheel Drive(全部が駆動輪)”を意味します。ちなみに2WDは”Two Wheel Drive(2個の駆動輪)”ですから、もしもCX-8に6個のタイヤが装着されていたら、4WDとは呼ばれなかったかも知れません。尚、マツダの公式サイトでは、カタログスペックには”4WD” と記載されていますが、その性能紹介ではAWDとして記載されています。CX-8では、特に”i-ACTIVE AWD”として紹介されています。
AWDとして市場で一般的に見られる4WDは、基本的にはCX-8に見られるようなフルタイムによる常に4輪駆動という方式ですが、日産GTRに見られる4輪駆動では”時々4駆”とも呼べるように、通常はFRで走行し、後輪が滑りだしたら前輪も駆動して4輪駆動になるというものも存在します。マツダのCX-8はというと、基本はフルタイム4駆ですが、i-ACTIVE AWDとして、わずかな路面状況によるタイヤスリップをリアルタイムに監視して、制御を行っています。
一般的に、車重の重い4WD車両は、2WDに比べて燃費は悪いとされていますが、CX-8に搭載されたi-ACTIVE AWDでは、ドライバーが感じられないほどのわずかなタイヤスリップを検知して、クルマが自動でトルクを制御し、走行性能と燃費性能の双方を両立しています。また、冬場の冷却水制御によるきめ細かな温度制御によっても、CX-8は限りなく燃費のロスを無くす技術が採用されています。i-ACTIVE AWDの優れた燃費性能を知る上で、グレードと車両重量,カタログ燃費とメーカー価格を見てみましょう。
CX-8のグレード別の車両重量と価格表
グレード | XD19″タイヤ装着車、PROACTIVE含む
(7人乗り) |
XD19″タイヤ装着車、PROACTIVE含む
(6人乗り) |
XD L Package
(6人乗りのみ) |
|||
2WD/4WD | 2WD | 4WD | 2WD | 4WD | 2WD | 4WD |
車両重量 | 1820kg | 1890kg | 1810kg | 1880kg | 1830kg | 1900kg |
JC08モード燃費 | 17.6km/L | 17.0km/L | 17.6km/L | 17.0km/L | 17.6km/L | 17.0km/L |
メーカー税込価格 | 319万6,800円~ | 342万9,000円~ | 353万7,000円~ | 376万9,200円~ | 395万8200円~ | 419万0400円~ |
CX-8のグレードスペックを見た場合、同じグレードどうしを比べると、2WDと4WDとで、それぞれ車両重量に70kgの重量差があることがわかります。これは単純に、2WD構造と4WD構造の差が重量差になっていて、その価格差は、全グレードにおいて、2WDと4WDの価格差が23万2200円になっています。2WDと4WDで車両重量が70kgあるにも関わらず、CX-8のカタログ燃費の差は、1L当たりわずか0.6kmだけの差に仕上がっています。
【Mazda・CX-8】街乗り、冬スキーなど
街乗りで、なおかつ晴天の快晴であれば、FF車でも十分安心して走行することが可能でしょう。ところが、雨天の場合の運転には少し注意が必要です。道路の状況によって、路肩に近い部分だけに雨が溜まっていた場合、走行中に、この水溜りに車が突っ込んだ場合、通常は前輪の左側に、雨水による抵抗をタイヤが受けることになります。一方で右半分のタイヤは抵抗なく回転できるのですから、必然的に車は左に曲がる、あるいはハンドルが左に取られるといった事態に陥るでしょう。
また、雨によってタイヤの摩擦が減っている路面では、発進時にもFFの前輪タイヤはスリップをしながら前に進んで行こうとするでしょう。こんな状況下においてこそ、CX-8に搭載されたi-ACTIVE AWDの真価が発揮されることでしょう。冬スキーに向かう雪山ならば、その差は歴然でしょう。通常走行、特に直進性だけの走行であれば、2WDと4WDの走行性能差は、あまり感じることはできないかも知れません。ですが、雨天時や降雪によって、道路状況が悪天候に変化したときこそ、価格差には変えられない程の、2WDと4WDの走行性能の差を感じる機会は無いでしょう。
2017年12月に販売が始まったCX-8は、2017年に最高ランクの安全性能評価を、最高得点で取得したことで、優れた安全性が認められているクルマです。あらゆるコンディションにおいてもドライバーをサポートする安全性能を選ぶのであれば、間違いなく4WD、あるいはAWDでしょう。CX-8の購入を決める前に、試乗を行う機会があれば、雨の日の試乗が良いかも知れません。マツダの最上級SUVとして、安心の安全性能を選ぶことをおすすめします。
【Mazda・CX-8】2WDと4WDのまとめ
マツダのCX-8の購入を心に決めた場合、どのグレードを選ぶにしても、2WDと4WDの価格差は23万2200円です。もちろん、2WD、4WDの選択に関わらず、CX-8には最高ランクで取得した安全性能が、全車に装備されている素晴らしいクルマです。また、その走行性能には、どのオーナーの評価も高いのが特徴です。また、同じく高く評価されている燃費性能を実現している要因として、CX-8の軽量ボディによるモノコック構造が大きく貢献していると言えるでしょう。悪路走行を想定した、タフで頑丈なクロスカントリー系SUVの燃費の悪さに比べれば、クリーンディーゼル直噴ターボエンジンのパワフルでトルクフルな特性マッチングは最高の組み合わせでしょう。ですから、全ての道路コンディションに安定した走行性能をもたらす4WD(またはAWD)の選択は、まるで危険に備えて大切な頭にヘルメットを被るように、”安心を買う”という点で、とても重要な選択だと言えるでしょう。備えあれば憂い無しです。
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